防災訓練を実施しました

丹場高原荘では、９月２１日に夜間の火災を想定した避難訓練を実施しました。

高齢者が利用する福祉施設では、法令に基づき、定期的な防災訓練の実施が義務付けられています。

当施設でも、利用者の皆様の安全を最優先に考え、万が一の災害に備えた取り組みを継続しています。

今回の訓練では、２階の洗濯室から出火したという想定のもと、消防設備の説明を受けた後、

避難誘導を行いました。２階には非常階段がありますが、車椅子をご利用の方や寝たきりの方

もいらっしゃるため、ベランダを利用した避難の訓練を行いました。

避難終了後には、実際の火災が発生した場合の行動について、利用者の皆様と職員が意見を交わし、

理解を深める時間を設けました。今後も、安心・安全な施設づくりのため、継続的な防災対策に

取り組んでまいります。

非常ベルや消火栓について説明を受けました

消防署への非常連絡装置が設置されています

今回はベランダを使用した避難訓練を実地しました

訓練終了後に利用者を交えて火災について話をしました

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