ご挨拶


社会福祉法人丹和会 施設長 桐野 正則

社会福祉法人丹和会
特別養護老人ホーム 丹波高原荘 施設長桐野 正則


こんにちは。
さわやかな風と緑豊かな高原の町「京丹波町」の地で、高齢者の方々と共に「その人らしい暮らしを」求め、高齢者の方の支援を始めて45年が過ぎようとしている丹波高原荘です。

私は、ご利用者のみなさんと、ご家族のみなさんと、そして地域の住民のみなさんと、「共に生きる施設づくり」を進めていけたらいいなと思っています。それは、糸賀一雄先生の「この子らを世の光に」という言葉を大切にしてきたからです。

私は、この言葉の持つ意味を、誰でもが生きていく主体者であり、この時代を共に生きる友人であるということではないかと私なりに解釈し、日々福祉実践をしているものにとって、忘れてはいけない大切な言葉なんだと思ってきました。

だからこそ、丹波高原荘においても、ご利用者と職員というサービス受ける側、提供する側という関係だけでなく、お互いがこの時代に共に生きる「人」として、認め合い、共に生きる生活者として頑張っていける施設を目指していけたらと考えています。

最後に、これからも、ご利用者、ご家族、地域の方々に信頼される施設を目指して研鎖に努めてまいりたいと思っております。みなさまの一層のご支援・ご鞭達をお願い申し上げ、施設長のご挨拶といたします。